*生後21日目*

娘が生まれてから今日で21日目です。

家事を全面的に手伝ってくれていた母も先週には田舎に戻り、先週末からは本格的に親子3人の生活がスタートしました。

高齢新米かーちゃんは常に体力ギリギリ状態で、油断すると睡魔に意識をもってかれそうな毎日。どうやら夜行性の我が子は夜になると目をギラギラさせて元気いっぱいになります。
そしてギャン泣きモードへ…。必死にあやしているうちに次の授乳時間がやってきて朝にはヘロヘロ。

それでもご機嫌でフニフニ言ったりスヤスヤ寝たりしている娘の顔を見ると自然に笑みがこぼれてしまうから不思議。

これまでのゆったりした生活は一変してしまいましたが、大事な宝物と過ごす毎日は何物にも代え難い日々です。

たった20日で表情も豊かになったし泣き声もしっかりしてきました。ミルクもよく飲むから体つきもムチムチしてきました。こうやって日に日に成長していくのを見ると、見逃したくなくてずっと見ていたくなります。
来週には早いもので1ヶ月健診。お宮参りもしないと、と思うと本当に子どもの成長ってあっという間。

元々子ども嫌いだった夫が娘を見た途端に子ども大好きになったことも嬉しい変化。
これからのイクメンぶりにも期待です。

秋が来る頃には首もすわってしっかりしてくるんだろうな。
そしたらいっぱいお出かけしようね~、と毎日話しかけている私です。
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*出産レポ③*

続きです。

私が飲んだ促進剤は子宮口を開くためのもの。
これを1時間に1錠ずつ飲んで様子を見ます。

先生からは「夕方に生まれればいいかな~」なんて言葉をもらいましたが、この薬がすごかった!
ぐんぐんお産が進んですぐに痛みウエーブがやってきます。

これが今までの痛みとは比べ物にならないくらいの破壊力!
ぐぐっと中から押し出てこようとするのが実感として分かります。

骨盤がめりめりって広げられるような痛みと尾てい骨のあたりを猛烈な勢いで中から押される痛み。
「痛い」って言葉じゃ足りないくらいの苦しさです。

体力も限界を迎えようとしていて、陣痛の間は睡魔に襲われぐったり。
でもすぐに現実に引き戻され・・・。

薬の威力でぐんぐん子宮口は開いてそろそろ全開ってなったのがお昼前。
破水はしていましたが、どうやら高位破水だったみたいで、低い位置が破れるのを待つという地獄の時間が続きました。
そして聞こえた「パン!」という破裂音。
待ってました~!とばかりにやっと陣痛室から分娩室へ移動です。

これでやっと生める!いきんでいいんだ!
と光が見えましたが、「ここからだよ~」という無常なお言葉。。

とにかくいきみたいのにいきめないというのが辛くて辛くて・・・。
静かなお産を目指していたのにこの時点で「痛い~~~!」と叫びまくり。
そして汗だく。

持参したテニスボールで夫に力いっぱいお尻を押してもらい出てこようとする赤ちゃんを押し戻します。
この時夫は「すごい力で押し返された・・・」と言ってました。

痛みウエーブも感覚がどんどん短くなって「ここからはいきんでいいよ」という助産師さんの言葉が天の声に聞こえました。

何度いきみましたがどうやら赤ちゃんが私の骨に引っかかって出られず、どんどん酸欠状態になっていったようで助産師さんが苦しみもだえる私に酸素マスクを装着。
これで随分息が楽になりました。
それでも出て来れないということで危ない状態になりここでドクター登場。

なんと恐怖の吸引分娩です。
器具を入れられ引っ張り出される時の痛いこと・・・。

夫によるとここ一番の叫び声だったとのことでした。
2回の吸引でようやく出てきた我が子。

酸欠状態ですぐに産声を上げず、飛んできた小児科のドクターに処置をされてようやく元気な声を上げました。

すぐそばで処置をされているのですが詳細が分からないので感動よりも不安や心配の方が勝ってしまって涙を流す余裕もなく、ひたすら待った後にカンガルーケアをしてもらった時の安堵感といったら・・・。

しばらく胸の上で我が子を抱き、ちゃんと目がある、耳がある、指も5本ついている、と確認してようやくホッとすることが出来ました。

ここから私の後処置です。
どうやら薬が効きすぎたようで、子宮口、産道が全て裂けてしまった模様。これの縫合がまた痛かった・・・。
出血も多く、フラフラでその後の移動は車椅子でした。

でも出産でハイになっていたのか、私自身はとっても元気ですぐに母子同室。
一緒に過ごせるのがとっても嬉しくて疲れはそれほど感じませんでした。

生まれてすぐに夫が「ありがとう」と言ってくれたのがとっても嬉しくて、家族としての絆も深まったなと感じました。
私からもありがとう。
夫と娘に。
こんな私を母にしてくれてありがとう。

まだまだ未熟だけど、毎日楽しみながら私らしい子育てをしていきたいと思います。



その後、私が一瞬体調を崩したりして高齢出産の現実にぶち当たりましたが、なんとか今は持ち直して元気に過ごしています。

実家の母も来てくれて家事全般を手伝ってくれています。
病気で孫の顔を見られるかどうか、と思っていましたが、娘の誕生は母まで元気にしてくれました。


皆に幸せをくれた娘。

これからその幸せを娘に与えられる存在になりたいと思っています。

*出産レポ②*

続きです。

病院に着いて入院手続きを済ませると車椅子に乗せられ病棟へ。
すぐに助産師さんの内診があり、破水していることが確認されました。

そのまま入院着に着替えて陣痛室に通されます。
4つベッドがあり、既に2人が陣痛に耐えている様子。
「ふぅ~」って息を吐く音や「いた~い!」って叫び声が聞こえてちょっとびびる私。

私はまだ助産師さんと冗談を言い合う余裕もあり、「このくらいなら楽勝かも~♪」なんて悠長な事を考えていました。でもこのとき既に陣痛は8分間隔。それなのに子宮口は指一本分しか開いていないのでまだまだかかりそうってことでした。

その夜はモニターをつけたり外したり、助産師さんに張り具合を確認してもらったりしながら過ごしますが、途中で夫は「まだまだかかりそうだし、旦那さんも体力勝負になると思うから一旦帰宅して下さい」と言われます。
そこで素直に頷く夫。
てっきり夜通し付き添ってくれると思っていた私は「え~、1人にするの~?」って拍子抜けしちゃいました。
で、あっけなく陣痛室にひとり取り残された私は微妙な痛みを朝まで耐えるハメになりました。

陣痛の間隔も縮まらず、子宮口も全く開く気配を見せないまま迎えた翌朝。
夫が仕事前に来てくれましたが、まだしばらくかかりそうな様子を見て出勤します。
私は陣痛室から一旦出され、病室で待機することになりました。


陣痛室ではひっきりなしに助産師さんが訪室してくれますが、病室となるとそれほど頻回ではなく基本的に1人で過ごすことになります。
定期的な痛みは徐々に強くなっていって、「いたい~~~」って声が出ちゃうくらいになってきました。

こんなに痛いのにまだ子宮口は開かず。

そのまま私は一睡も出来ず2日目の夜を過ごしました。
ちなみに陣痛室は24時間付き添い可能ですが、病室は面会時間は20時まで。
結局2日目の夜も1人で陣痛に耐えることになります。
これが本当に孤独な戦いで。。。
羊水は流れ出てくるし、お腹は痛いし、1人だし。

この夜は本当に長い夜でした・・・。

3日目の朝。
この日は朝6時に診察です。
陣痛は強くなって来ていて、期待したのですがまさかの子宮口の開き指一本分!
全然開いてないじゃないか!!

ということで促進剤を使用することになりました。

促進剤って怖いイメージあるけど破水もしているし、これ以上時間がかかると感染症も心配になるということなので同意書にサインしてまずは一回目の投与です。

「この分でいくと今日中に生まれればいい方かな~」という先生の言葉に気を失いそうになりながらも痛みウエーブに現実に引き戻されます。

この痛みが後20時間近く・・・、この時点でもう汗だく意識朦朧です。
私、ちゃんと産めるんだろうか・・・。


③に続きます。

*出産レポ①*

出産してから早いもので1週間が経ちました。
授乳だけで毎日があっという間に過ぎていきます。
家事は泊まりに来てくれている実家の母にまかせっきり。
私はこどもと一緒に寝たり起きたりしながらの生活です。

きっと私にとっては1度きりの出産。
忘れないうちに記録しておきたいと思います。
自己満記録になると思うので興味のない方はスルーしてくださいね。


7月1日
予定日を1日過ぎた日。
階段の昇降がお産を早めると聞いて、マンションの4階まで3往復。
なるほどこれは骨盤を刺激するな~なんて思いながら割と軽々終了。
連日の運動で坐骨が痛くなってきたのでお散歩は断念。
日中は比較的ゆったりと過ごしました。
予定日を過ぎているということで心配した夫は午後半休をとって帰宅してくれたので夕方は一緒にテレビを見ながらゆっくりとすごしていました。
すると、何となく陣痛らしきものが到来!
夫に時間を計ってもらうと何となく10分間隔!
これはいよいよかと思いましたが、しばらくすると遠のいてしまいこれが噂の前駆陣痛ってやつ?とたまごクラブで復習。

とりあえず何が起こってもいいようにお風呂を済ませて早めにお布団に入りました。

そして何事もなく寝ていた2日の深夜0時過ぎ・・・。
うとうとしていた私の耳に「パンッ!」と破裂音が鳴り響きました。
その音で目が覚めて「え?破水?」と思いましたがその気配もなくしばらく経過。
15分くらい経ってお手洗いに行こうと立ち上がった瞬間、羊水が流れ出てきて軽くパニックに。

すぐさま夫を呼び、病院に連絡したらすぐに来るようにと言われ、車で向かいました。

陣痛からジワジワ心の準備を始めればいいや~と構えていたのにいきなりの破水でここから怒涛の出産のスタートです。


②へ続きます。

*誕生*

予定日を3日過ぎた7月3日の昼過ぎ、ようやく2735gの女の子を出産しました。
破水したのが1日の深夜。
そこからは耐え難い陣痛の痛みとの戦いだったけど、最後は促進剤や吸引という力を借りてやっと我が子に会うことができました。

生後すぐは色んな処置が必要でヒヤヒヤさせられたけど、すぐに母子同室の濃い毎日を送っています。

まだ母乳が出ず、完母が売りの病院からミルク追加を勧められるというダメ母ちゃんっぷりを早速発揮していますがとにかく子どもが元気になってくれるのが一番!そのためなら何のこだわりもないです。


これから親としてこの子が世界一幸せになるのを見届けることを目標に、日々楽しんでいけたらなと思います。


可愛い我が子の誕生は私たち夫婦に想像以上に幸せを運んできてくれました。
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