*産科デビュー*

(マタニティ記事です)










やっと、昨日産科にデビューしてきました。
朝早めの予約だったので慌しく準備して出かけたのですが、初診の手続きや院内で迷うなどのハプニングもあって産婦人科に到着したのは丁度予約時間。



まずは初診の感想。



「拍子抜け。」



まさしくこの言葉通りの感想です。
初診なので色々お話があるのかな~なんて予想して考えて行ったのだけど、そんな時間は全くなく、採尿、採血して内診、エコーして終わり。

「じゃ、1ヵ月後にね」

と先生から言われた時、「え?1ヵ月ですか??」と聞いてしまったくらい。

妊婦健診では普通の間隔なんだろうけど、今まで週2~3回、少なくとも週1で通院してエコーしてもらってた私にとっては1ヶ月なんて途方もなく先に思えちゃうんです。
それはすなわち不安な時間が1ヶ月も続くということ。

しかもエコーで、「ここがあ~で、これがこうだから、人より出血しやすいですよ。で、ここがやがて胎盤になるところね。この位置に胎盤が作られちゃったら前置胎盤ってことになって、つるんと全部出ちゃうからね。」と。


サラリとめちゃくちゃ恐ろしい事を言ってくれちゃいます。


まぁまだ胎盤も出来てないし、今後の可能性の事を言われているんだとは分かるけど、素人高齢妊婦にとっては「出血」とか「前置胎盤」とか「流産」とか、ほんとに不安すぎるNGワードが数秒の間に連発されて不安MAXです。

きっと現状大丈夫だからサラリといわれたんだよね、ほんとに深刻な状況だったら1ヶ月間隔あけないよね。入院だよね。と気持ちを取り直して病院を後にしました。

最近体調もよくて、そろそろ散歩くらいの運動は大丈夫かなって思ってた矢先だったので、かなりショック。
活動的なマタニティライフはまたしてもお預けになってしまいました。


あとは出生前診断の話。
先生から「あなたは歳も歳だから(失礼!)羊水検査とかどうする?」と聞かれ、私は「考えてません」と答えました。

実はこの件に関しては夫と考えが違うんです。

私たち夫婦は仕事柄病気や障害を持った子どもたちと関わることが多く、そういう子どもたちの可愛さやひたむきさも知っていますが、それ以上に生きていくことの難しさや苦しさ、そして親が背負うとてつもない苦労を目の当たりにしています。残念なことに、子どもをめぐる問題で夫婦がギクシャクして離婚に至るという不幸な結末もたくさん見てきました。
それを知っているからこそ、自分たちにその責任を負う事ができるのかそれでも子どもを幸せに出来るといえるのかと問われると答えに窮するんです。

私は以前、出生前診断をすることに賛成でした。
道徳的なことは置いておいて、その苦労や責任や社会状況を考えた時に、「産まない」選択もありだと思っていたんです。


でも今回自分が妊娠して、検査を受ける事が怖くなりました。

例えば羊水検査で染色体異常が分かったとします。

じゃあそこで、せっかく授かった命をなかったことにすることが出来るのか。
そんなことは出来ないと産んで、子どもにも辛い人生を強要するのか。

そんな選択、今の私にはできません。

どっちを選んだとしても死ぬほど後悔するに決まっています。
私にはその覚悟がない。
だから検査はしない。

そう決めました。

でも夫はやっぱり検査をしてほしいと言います。

その気持ちも分かる。

だからどうにか二人の気持ちを同じ方向に向ける努力をしなきゃいけない。
このことが私たちがまず親としてしなきゃいけないことかもしれません。


それに私思うんです。
数多くある染色体異常をはじめとする先天性疾患の内、1つや2つの異常が分かる検査をすることに何の意味があるんだろうって。

今私のお腹に宿る命は自然に授かったものじゃない、どうしても欲しくて、医療の力を借りて人工的な技術を施してまで欲しかった命です。

それをさらに選択するなんてこと、私には出来ません。


検査をするかしないかの最終決定までにはまだ時間がありますが、少しずつ自分の気持ちを夫に伝え、私も夫の気持ちを聞きたいと思います。


ただ、これは私自身の考えです。
いざ仕事に戻った時、出生前診断の是非を問われたら、私はきっと「それもアリ」と言うと思います。
つまり人間って立場によって主張が変わるってこと。

これも妊娠が教えてくれた大事なことの1つです。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
スポンサーサイト

Comment

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2012/12/06 12:24
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2012/12/07 00:07
鍵コメ m。さんへ
コメントありがとうございました。

Aブログのメッセージ機能を使ってお返事を送信させて頂きました。
心強い言葉、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。